葬儀のQ&A

  • お墓について

    • 墓開きのお祝い

      実家の母が亡くなり、長男がお墓を建てました。お墓開きに参列するのですが、お祝い金はどんな袋に入れ、表書きはどのように書けばよいでしょうか。
      A.お墓開きは慶事ですので、紅白の水引きで蝶結びの「祝儀袋」を用います。
      表書きは「建碑之御祝」「祝墓石建立」とします。

    • 墓地について

      墓地はどこで手に入れられますか?
      A.
      墓地を買うというのは、「墓地の使用権を取得する」ということです。
      「永代使用料」という名の代金を支払うことで、永代にわたってお墓を建てる土地を使用できる権利を得るというものです。
      ですから、これを売ることも貸すことも墓地以外の目的に使用することはできません。また、途中で必要がなくなり墓地を返す場合、先に支払った使用料は原則として返還されません。ロッカー式の納骨堂も同様です。

    • 墓地の継承について

      先祖代々の墓を二男が継ぐこともできますか。継ぐにはどんな手続きが必要ですか?
      A.
      墓を継承する者を祭祀者といいます。祭祀者は旧民法時代からの慣習で、長男または跡取り娘であることが多いのですが、法律上は兄妹のだれでもなれます(民放897条)。公営霊園などでは、慣習に従って、長男または跡取り娘以外の者が継承する場合には、その承諾書が要求されます。

    • お墓の型について

      お墓の型に決まりはあるのでしょうか?
      A.
      どのような型が良いとか悪いとか決まりはありません。お墓の型は、時代と共に変化しており、とくに近年では自由な感覚のデザインが増えてきています。わが国で最もポピュラーなのは和墓ですが、こだわることはありません。故人や自分の個性を活かす事が大切です。

    • お墓の移転について

      故郷から遠く離れて暮らしているため、近くにお墓を移したいのですが…。
      A.
      墓地を移す、単独墓を整理して合祀墓にするなど、お墓を移すことを「改葬」といい、いろいろな手続きが必要です。「墓地、埋葬等に関する法律」に基づくものですから、必ず行わなければなりません。

    • 改葬の際の必要事項

      改葬に際し、必要なことはありますか?
      A.
      それまでの墓石は処分することになりますから、必ず「御霊抜き」の法要を営みます。墓石が古くなり、新しいものに替えるときも、丁寧な法要を営んでから処分するようにしましょう。それぞれの法要については菩提寺のご住職に相談するといいでしょう。

    • お墓参りについて

      お墓参りには何を準備すればいいでしょうか?
      A.
      花、ローソク、線香、供物、そして数珠を忘れずに持っていきます。供物は故人の好物などを用意します。掃除道具も持っていき、お墓参りの前にはきれいに掃除します。墓石は水で洗い雑巾などで拭くといいでしょう。周囲の雑草やゴミも取り除きます。掃除が終わったら供物を供え、一人ひとり墓石に清らかな水をかけて線香をともし、合掌礼拝してお題目を唱え終わったら、花以外の供物は持ち帰り、仏壇にお供えする供物と同じように参会者でいただくようにします。

    • 良いお墓の向きは

      良いお墓の向きは?
      A.
      一般的にお墓の向きは南向きや東向きが好まれます。これは日当たりを考慮してのことであり、吉凶に従うものではありません。この事から、墓地選びの際には「お墓の向き」以上に「お墓のまわりの建物・障害物」に注意を払うと良いと思います。

  • お香典について

    • 香典返しのお礼

      友人の家族に不幸があり香典を出しましたが、その香典返しの品が届きました。この香典返しにお礼は不要と聞いたのですが、それで良いのでしょうか。
      A.
      あなたの香典返しに対するお礼が香典返しですから、それに対してお礼をすることはありません。また、二度あってはならないことに礼状を出すのは不吉という人もいますから、改めてお礼をしないのが慣例です。しかし、先方にしてみれば、品物が届いたかどうか心配でしょうから、連絡の必要がある場合には、「ありがとうございます」という言葉は使わずに、「ご丁寧なご挨拶をいただき恐縮です」というような表現を用いると良いでしょう。

    • 香典と供物へのお返し

      父が亡くなり、私の親しい友人から通夜見舞いの品と香典、花輪をいただきました。それぞれに対してお返しするのでしょうか。
      A.
      後日お返しするのであれば、一緒にして構いません。香典額の約半分に多少加えた程度の額をお返しすると良いでしょう。

    • 香典の送金

      主人の学生時代の友人がなくなりました。定年後は郷里に帰っていてあまりつきあいはありません。香典を出したいのですが、尋ねるには遠いこともあり、香典を送金しようと思います。どのように送金すれば良いでしょうか。
      A.
      香典を郵送する場合には、現金書留を用います。安全に確実に届くでしょう。現金を不祝儀袋に入れ、現金書留の封筒に入れて郵送します。訪ねることができないお詫びと、お悔やみの言葉を書いた手紙を同封しましょう。

    • 表書きについて

      香典袋の表書きは?
      A.
      香典袋の表書きは宗教・宗派によって異なります。仏式の場合「御香料」「御香典」浄土真宗は「御仏前」。神式は「御玉串料」「御榊料」キリスト教は「御花料」「御偲料」。カトリックは「御ミサ料」です。とありますがご喪家の宗派が判っていれば上記の袋を使うに越したことはありませんが、なかなか宗派を確認することも出来ないので一般的にはどの宗派も「御霊前」とした方が問題ありません。また四十九日後は「御仏前」です。

    • キリスト教葬について

      キリスト教葬のお香典と表書きはどうすればよいでしょうか?
      A.
      キリスト教では「御花料」という表書きがあります。水引きは白黒か双銀、双白で、結び切りかあわじ結びのものを用います。はすの模様入りの袋は避けましょう。

    • 友達の父親が亡くなったことを1年ほど経ってから知りました。香典をどうしたら良いでしょうか?

      お亡くなりになってから1年という時間が経っていることもあり、香典を出さなくても失礼にはならないでしょう。
      悔やみ状や励ましの手紙を送り、機会があればお参りさせて頂くようにしてはいかがでしょうか。

    • 香典を送金しようと思います。どのように送金すれば良いでしょうか?

      香典を郵送する場合には、現金書留を用います。安全に確実に届くでしょう。現金を不祝儀袋に入れ、現金書留の封筒に入れて郵送します。訪ねることができないお詫びと、お悔やみの言葉を書いた手紙を同封しましょう。

    • お香典とお供物へのお返しはそれぞれに対してお返しするの?

      後日お返しするのであれば、一緒にして構いません。香典額の約半分に多少加えた程度の額をお返しすると良いでしょう。

    • お香典返しのお礼はどうすればいいでしょうか?

      あなたの香典返しに対するお礼が香典返しですから、それに対してお礼をすることはありません。
      また、二度あってはならないことに礼状を出すのは不吉という人もいますから、改めてお礼をしないのが慣例です。
      しかし、先方にしてみれば品物が届いたかどうか心配でしょうから、連絡の必要がある場合には、「ありがとうございます」という言葉は使わずに、「ご丁寧なご挨拶をいただき恐縮です」というような表現を用いると良いでしょう。

  • ご葬儀に際して

    • 仮通夜と本通夜

      葬儀の日が友引にあたるとき、地域によっては火葬場が休みということが多く、葬儀が1日繰り延べられることがあります。この場合、お通夜が2日間にわたります。死亡した日の夜が仮通夜となり、親族だけで死者を守ります。その翌日の通夜を本通夜とよびます。特に親しい間柄でなければ本通夜に出席されれば良いでしょう。

    • 世話役への謝礼

      受付や接待など、葬儀のお世話をしてくださった方々にお礼をするとき、どのようなお礼をしたら良いでしょうか。
      A.
      葬儀のお手伝いはお互い様なので、お礼の言葉だけでも良いのですが、場合によっては金銭を包むほか、品物を包むことがあります。
      表書きは「御礼」とします。

    • 幼児の喪服

      主人の母が亡くなりました。子供は2歳と1歳で、喪服などありません。主人は長男で喪主ですが、子供たちはどんな服装でお葬式に参列すれば良いでしょうか。
      A.
      まだ小さいお子さんですから、特別にあつらえない限り礼服はありませんので、派手でない平服で良いでしょう。
      また、急に泣き出してしまったり、手が離せないこともありますので、誰かに預ける必要があるかもしれません。

    • 家族葬について

      清月記で家族葬はできますか?
      A.
      全ての清月記で家族葬を執り行う事が出来ます。どのような形式の家族葬をご希望なのかご相談下さい。

    • 芳名帳について

      通夜・葬儀両方参加する予定ですが、芳名帳は葬儀の時だけ書けばいいのでしょうか?
      A.
      芳名帳は葬家の方が後でどなたが参列したのか確認する事ができます。お香典を出す出さないに関係なく、参列された場合にはそれぞれ記帳されたほうがよろしいかと思います。

    • 葬儀参列が難しい場合

      年配の方が多く、葬儀に参列するのが難しいのですが?
      A.
      当社ではパソコンのホームページでの葬儀の配信サービスを行っております。外国や遠方にいてもインターネットを通じ故人を偲んでいただく事ができます。

    • 火葬において(1)

      お棺の中に入れられない物は?
      A.
      生前故人が愛用していたものや、好んでいた物など棺の中に納めますが基本的に燃えない物は入れることが出来ません。またプラスチックなどゴム製品は溶けて遺骨に付着することもあり入れられません。燃えない物は骨壷の中に納めることは出来ます。
      ※ペースメーカーご使用の場合は前もって葬儀社に告げてください。

    • 火葬において(2)

      納骨はなぜ二人?
      A.
      遺骨を骨壷に入れることを骨上げ・拾骨・収骨と言います。収骨は桑・桃などの木のはしと竹のはしを1本ずつ1対で二人で行います。今は竹のはしのみで行われています。
      二人で行うのは、この世からあの世への橋渡しという意味で、関係の深い順から拾います。骨壷の中は、故人が中で立っているように収骨します。

    • 密葬とは?

      密葬とは?
      A.
      本来「密葬」とは、遺族、親族のみで広く告知をしない葬儀のみを行い告別式はなく、後日告知をし「本葬」を行う葬儀の意味です。最近は、遺族・親族のみで告知をせず一連の葬儀を行う意味で使われることが多くなってきました。

    • 戒名とは?

      戒名とは
      A.
      戒名は戒律を守り仏道修行に入った出家者だけに贈られる名前のことで、いくつかの種類があります。宗派によっては法名や法号といい、生前のままの名前を俗名といいます。

    • 葬儀の日程について

      葬儀の日程はどのように決まるのですか?
      A.
      ご遺族・親族等、宗教者や火葬場の諸状況を考慮した上で決まります。(遠方の親族が到着するまでの時間等も考慮します。)火葬は死亡後24時間を経過しないと行えないと法律で決められています。

    • 葬儀をする際の準備

      葬儀をする際に準備することは?
      A.
      1.故人が生前に希望していたこと。
      2.宗派の確認をします。
      3.喪主を決定します。
      4.故人の写真を用意します。
      5.葬儀を知らせる範囲を決めます。
      6.親族や一般会葬者の人数を予測します。

    • 神棚封じについて

      なぜ神棚に白紙を貼るのですか?
      A.
      神道では死はけがれを意味し、そのけがれを除くため、
      家の神棚に白紙を貼るのです。
      貼るときは、身内が貼らずに他人に貼ってもらいます。

    • お葬式に参列する時の幼児の喪服はどんな服装が良いでしょうか?

      まだ小さいお子さんですから、特別にあつらえない限り礼服はありませんので、派手でない平服で良いでしょう。
      また、急に泣き出してしまったり、手が離せないこともありますので、誰かに預ける必要があるかもしれません。

    • 世話役への謝礼へのお礼はどのようなものにしたら良いでしょうか?

      葬儀のお手伝いはお互い様なので、お礼の言葉だけでも良いのですが、場合によっては金銭を包むほか、品物を包むことがあります。表書きは「御礼」とします。

    • 死亡通知先がわからないのですがどうすれば良いでしょうか?

      まずお勤め先へ連絡してください。
      社内のことですから、総務部や上司の方が必要な手配や社内連絡をしてくださるでしょう。
      親戚や友人関係については、日頃最もお付き合いのある方に連絡すれば、知らせを受けた方から必要な所へ伝えていただけることが多くありますので、その旨お願いされてはいかがでしょうか。それ以外の付き合い先がわからないときは、お父様の年賀状や電話帳を参考にしてください。

    • 知人が亡くなり、仮通夜を行うそうです。普通の通夜と何が違うのでしょうか。また、仮通夜には伺ったほうが

      葬儀の日が友引にあたるとき、地域によっては火葬場が休みということが多く、葬儀が1日繰り延べられることがあります。この場合、お通夜が2日間にわたります。死亡した日の夜が仮通夜となり、親族だけで死者を守ります。その翌日の通夜を本通夜とよびます。特に親しい間柄でなければ本通夜に出席されれば良いでしょう。

    • 死亡の連絡に際して

      死亡の連絡をする際に、特に注意する事はありますか?
      A.
      臨終の直後に連絡する相手は、ごく身近な関係者に限り、その他の人たちにはお葬式の日取りが決まってから連絡します。また、葬儀社、僧侶などにもただちに連絡します。

    • 葬儀・告別式について

      <ご葬儀当日の確認事項>
      司会進行の打ち合わせはご葬儀開式の30分前に行うようにします。
      お布施の準備
      会葬者への法要の案内
      会葬者への挨拶の確認
      受付の確認
       ※受付必需品は清月記が準備いたします。

    • 葬儀の確認事項

       ※司会は清月記係員が行います。
      ・弔事奉呈される方のお名前を確認します。
      ・弔電奉読の順番を決めます。
       ※数が多い場合は読みあげる弔電を選び、後は以下同文で弔電を下さった方の肩書、お名前だけを読みあげます。
      ・焼香する順番を決めます。
       ※親族と各種団体代表の分を2つに分けてください。
      ・焼香順位の一例
        <ご長男の父親が亡くなった場合>
      喪主(長男)
      喪主の母親
      喪主の妻とその子供
      喪主の兄弟・姉妹とその家族
      故人の兄弟・姉妹とその家族
      喪主の母の父母とその家族
      喪主の兄弟・姉妹の配偶者の父母とその家族
       ※御当家の家族構成により順位が変わります。
      ・立札に出ていただく方を4〜6名決める

    • 出棺・火葬・骨あげについて

      出棺1時間前にご家族・ご親戚の皆様はお集まりください。
      棺の持ち手を決めます。
      バスに乗る方々を決めて、その旨をお伝えします。
       ※ご親戚の男性(6名くらい)に、棺を霊柩車まで運んでいただきます。
       ※位牌、遺影、ご遺骨箱などの順位、持ち手を決めます。
      出棺から帰宅までの間、留守番してくださる方を決めて、その旨をお願いします。
      喪主は、お見送りの方々に「お見送りありがとうございました」とご挨拶をします。
      火葬場祭壇にお供えするお供物は清月記にて手配いたします。
      火葬場でいただくお茶菓子等を人数に合わせて準備します。
      火葬許可証、火葬場使用許可書は、清月記係員が持参いたします。
      骨あげは火葬場係員の指示に従っておこないます。
      埋火葬許可証は係員よりお骨を引き渡された時、受け取ったことを確認してください。
       ※お骨あげは火葬場到着後約2時間以内です。ご自宅にお帰りいただく場合は、出棺後約2時間〜2時間30分位です。
       この時間を考慮して食事その他のスケジュールを決めてください。

    • 通夜の準備について

      道案内(指差し)の設置
      下足場の設置
      駐車場の確保
      通夜供養の準備
      天候に応じてテントの設置
      天候に応じて傘立ての設置
      必要に応じて通夜の受付を設置。この場合、受付係を2〜3名お願いする。
       ※受付の係をお願いした方、お手伝いいただく方には通夜開始の1時間前にお越し願います。
       ※必要な備品、印刷物一式は清月記にてご用意いたします。
      ※通夜の弔問客数の約2倍程度の会葬者数が一般的データです。通夜の弔問客数が予想以上に多い場合、会葬礼状、会葬礼品の不足分を確認して清月記にご連絡ください。

    • 通夜・葬儀の手配について

      清月記で祭壇飾り、式場の設営、葬儀関係の手配をいたします。
      生花、供物、提灯、蓮華等の手配をいたします。
      ※ご注文は電話でも承ります。その場合、控えを保管していただき、配達された目録と合わせてご確認ください。また、肩書、お名前に間違いのないよう、ご確認ください。
      食事の手配
      通夜ぶるまい(助六寿司、オードブル、飲物)
      昼食(遺族、親戚、お手伝いしてくださる方)等
      法要会席の内容、人数、数量だけ、前日の午後5時までとして下さい。
      ※清月記でも手配を承ります。
      喪服の手配
      通夜の服装
      男性……略礼服、地味な服装
      女性……略礼服、地味な服装
      葬儀の服装
      男性……喪主はモーニングか略礼服
      女性……黒無地紋付
       ※清月記で貸衣装をご用意致しております。
      霊柩車の手配(宮型霊柩車・洋型霊柩車がございます)
      葬送車の乗車配分の決定
      霊柩車とマイクロバスの場合/霊柩車…1〜2人、バス…26人
      自家用車の場合/霊柩車…1〜2人、人数により、車の台数と運転手を決定
      ※自家用車は当日出棺時に乗車しやすく出やすい位置にまとめて駐車してください。
      ※タクシー1台には4名乗車できます。乗車される方の分配を事前に決めて伝えておきます。

    • 納棺の際の作法

      納棺の際の作法について
      家族・親族一同・数珠を持ってご遺体のある部屋に集まります。
      一同合掌礼拝をします。
      ご遺体をアルコールまたは逆さ湯で清め、死化粧をします。
      ※病院ですませることが多くなりました。
      ご遺体を棺に納めます。
      故人の愛用品を納めます。(お別れの時でもかまいません)
      一同合掌礼拝をします。
      ※火葬の時、燃えにくい物は棺の中に入れないよう注意してください。
      ※納棺の儀は清月記にて、心を込めてお手伝いさせていただきます。

    • 死亡通知はどのように通知するのか?

      友人・知人・会社関係(各種団体)に死亡通知をします。
      隣近所に挨拶をします。
       ※町内会長にご挨拶をして、町内会の連絡をお願いします。向こう三軒両隣は直接挨拶に出向いてください。
      新聞の死亡通知掲載の申し込みは、清月記で承っております。

    • 寺院への依頼について

      電話で一報を入れ、ご住職の都合をお聞きして枕経をお願いします。
      ご住職に通夜・葬儀について相談します。
      ご相談する内容
      通夜に日時と式場
      火葬(密葬)の日時と式場
      葬儀の日時と式場
      ご僧侶の人数
      初七日から百ヶ日法要の日時と式場
      費用について
      法名について
      ご寺院の送迎は係りを決めておきます。
       ※寺院とのお付き合いがない場合には清月記にご相談ください。

    • 臨終直後どうすればいいの?

      死亡診断書を医師に作成してもらいます。
      火葬許可書の手続きは、清月記が代行致します。
      清月記の寝台車にてご遺体を移送し、ご安置致します。
      ご遺体の安置及び祭壇設置の部屋を整理致します。
      神棚は扉を閉じて白紙で封じます。
      室内の装飾品を取り外すか、白紙を貼ります。
      喪主を決めます。
      今後のスケジュール、準備手配については、清月記係員にご相談ください。

    • 数珠は必ず必要でしょうか?

      本来仏事に欠かせないものの一つです。男性用 女性用があり短い一連のものが一般的です。家にあるものでかまいませんが、用意できなければ持たなくてもかまいません。尚当社のぶつだんギャラリー4店舗でも各種数珠の販売を行っております。

  • ご葬儀の後について

    • 形見分けの方法

      実家の母が亡くなり、葬儀後、形見分けをすることになりました。兄弟は、兄2人妹1人、それに長女の私の4人です。どのように分けたら良いでしょうか。
      A.
      遺言がなければ、遺品は形見分けとして、遺族の判断で自由に分けられます。
      形見分けは「物」を分けるというよりも、むしろ故人の思い出をいただくわけですから、その人によってより思い出深いものをいただくのが、お母さんへの何よりの供養ではないでしょうか。
      希望が重なるときは、話し合いや抽選などで決めてください。

    • 忌中の結婚式

      7月に主人を亡くしましたが、娘の結婚式を9月に予定しています。忌中にあたるのですが、延期すべきでしょうか。
      A.
      結婚式場の予約の取り消しやスケジュール調整は大変です。
      神道では死を忌むことから、結婚式が忌中にあたる場合は、お祓いを行ってから式に臨みます。
      また、結婚式を延期される方もいます。
      仏式やキリスト教式では宗教的に問題は無いようです。

    • ご法事について

      Q.
      清月記で法事を行うことはできますか?
      A.
      ぶつだんギャラリー中央の4階・ぶつだんギャラリー若林の2階は「法宴館」となっており、会席場としてお使いいただく場合は、会場使用料はかかりません。お料理・法要引物などについてもご相談下さい。

    • 年賀欠礼ハガキについて

      年賀欠礼ハガキはいつまでに出すのでしょうか?
      A.
      年内に不幸があった場合は、翌年の年賀を行いません。そのため年賀欠礼ハガキを出しますが、送るのは11月中旬から12月初旬にかけてというのが一般的です。ただ、年賀状の発売が11月1日からのため、年賀状を書く方に失礼のないようにとの考えから、年々出す時期は早めになっているそうです。

    • 喪の期間について

      喪の期間というと一般的には49日でしょうか?
      A.
      喪の期間は、明治時代に作られた忌服期間が基準となり、両親が死んだときで1年、夫1年、妻3カ月、子供・兄弟は3カ月、祖父母は5カ月となっています。しかし、これは儒教の思想をもとにしており、現代においてふさわしいとは言えなくなっています。また、年賀欠礼に関していうと、現在では不幸があった翌年は欠礼するのが一般的です。

    • 身内が亡くなった後の婚礼

      身内が亡くなった場合、婚礼は一年控えた方がよいのでしょうか?
      A.
      まず、先方がどのように考えているかを優先する必要があります。次に忌明けを一つのくぎりとし、お話を進めるという方法があります。また、神前結婚の場合には、喪中であればやしろに入る前に神官にお祓いをしてもらって結婚式を行っているそうです。両家が納得できる方法であれば、しきたりに縛られる必要はないでしょう。

    • 仏壇の配置について

      仏壇の向きは正式にはどのようにするのでしょうか?
      A.
      仏壇の安置場所についてはさまざまな言い伝えがありますが、現在の住宅事情や生活習慣に合わせて考えるとよいでしょう。神棚と仏壇は向かい合わないのがよいとされています。また、あまり高いところに安置すると、日々の供養に不便なので、人が座った姿勢からご本尊を拝める位置が最適です。そして、落ち着いた場所に安置します。一戸建ての場合は、客間や居間などが適しています。マンションなどでは直射日光を避け、風通しの良い場所を選びます。仏壇の安置方法ですが、拝む人が北を向く南面北座説、本山を向く本山中心説、西を向く西方浄土説があります。

    • 忌中の結婚式はどうすればいいのでしょうか?

      結婚式場の予約の取り消しやスケジュール調整は大変です。
      神道では死を忌むことから、結婚式が忌中にあたる場合は、お祓いを行ってから式に臨みます。
      また、結婚式を延期される方もいます。
      仏式やキリスト教式では宗教的に問題は無いようです。

    • 新盆とはどの様な行事で、どんなことを行うのでしょうか?

      お盆は祖先の霊をまつる仏事ですが、人が亡くなってから初めて迎えるお盆を「初盆」とか「新盆」といい、とくに丁重に営みます。仏前の前にそうめんや果物、菓子などを供えて供養します。これらは墓前にも供えます。
      そして仏壇の近くや軒先に盆提灯を飾ります。新盆に限って白い提灯を使用します。
      提灯は親戚や友人から贈られることがほとんどです。
      お盆の行事は、宗派や地域によって習慣やしきたりが異なりますので、当社かお寺にご相談されると良いでしょう。

    • 形見分けの方法はどの様に分けたら良いのでしょうか?

      遺言がなければ、遺品は形見分けとして、個人の判断で自由に分けられます。
      形見分けは「物」を分けるというよりも、むしろ故人の思い出をいただくわけですから、その人によってより思い出深いものをいただくのが、お母さんへの何よりの供養ではないでしょうか。希望が重なるときは、話し合いや抽選などで決めてください。

    • お盆とは

      お盆の由来とは?
      A.
      お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略したもので、旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、お正月と同じく重要な行事の一つとされています。先祖の霊があの世から戻ってきて、また天に帰っていくという日本古来の信仰と、仏教の行事が結びついたものです。

    • お中元・お歳暮について

      不幸があったお宅にお中元・お歳暮は?
      A.
      お中元お歳暮はお祝いではないので、贈っても贈られてもかまいません。しかし、四十九日を過ぎていない場合は時期をずらしましょう。

    • 初七日から百ヶ日法要について

      場所・日時の確認
      料理・お引物・飲物の準備(お引物は一家庭にひとつで結構です)
      ご僧侶の人数の確認
      仏膳の数の確認
      ご寺院にお布施をお渡しします。 祭壇の片付けの日時を清月記係員にお知らせください。
      ※後飾り壇は清月記にて準備いたします。

  • 寺院・墓地のご紹介について

    • 寺院と墓地のご紹介を承っています

      清月記では、仙台市近郊のご寺院様を事前にご紹介させていただくことが可能です。
      葬儀費用や墓地の取得等、ご予算やご希望に沿って詳しくご相談を承ります。
      ※尚、寺院紹介関連についてのお問い合わせやご相談は、お申込みによる対面相談に限らせていただきます。
      お問合せフォームまたはお電話で「寺院紹介についてのご相談」とお申込み下さい。
      ご来館・会館見学の際はもちろん、ご指定の時間と場所でご相談を承ります。

  • 当社の会員制度について

    • 入会について

      入会するにはどうすれば良いですか?
      A.
      お近くの清月記にお越しいただければ、ご説明をさせて頂いたうえ、その場ですぐにご入会いただけます。来館されるのが難しい場合は、ご都合の良い日時に係りの者がご自宅までお伺い致します。

    • 利用について

      メモリアル会員は、どの清月記でも利用できますか?
      A.
      どの清月記でも、会員特典をご利用いただく事が可能です。また、ご親戚や、お知り合いにご不幸があった際の供物・お供物等のご注文も、サービスエリア内であれば、会員価格でご利用いただく事ができます。

    • 会員の違いについて

      ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド会員の違いは何ですか?
      A.
      割引の額と対象項目が異なります。ダイヤモンド会員は葬儀セット価格が20%引きになります。

    • 会費等について

      入会金、会費などは必要なのでしょうか?
      A.
      会員に入会される時の入会金のみとなります。年会費、月会費は一切かかりません。また、ご希望であれば毎月仏事などに関する情報誌などを無料で送付させていただきます。

    • 積立について

      積立会員制度はないのでしょうか?
      A.
      当社でも積立会員制度を取り扱ってはおりますが、積立制度をご利用しているお客様はほとんどいらっしゃいません。

  • お葬儀ノートについて

    • お葬儀ノート

      お通夜・お葬儀はどのような流れで進み、何をしなければならないのかということを分かりやすくノート形式で作成いたしました。また、お葬儀後の手続き、流れについても詳しく説明しております。PDFでダウンロードしてお使いいただけます。ちょっとした確認や、印刷してお使いいただけます。
      ※このPDFの無断転用・転載・複製販売を禁止します。

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